就活甲子園in沖縄！

藤原です。


今日はアツく語りすぎて、まだ興奮が冷めません（笑）

長い文章になりますが、読んでいただけたらうれしいです。



さて。

就活飲み会、第２弾を開催しました！

今日の参加は１８人。

ホントに、ありがとうございます！！



今日は、３年生の参加も多く、話がどんどん広がってました。




そして今日は、Sくんのリクエストにより

『藤原は何者なんだ？』という質問トークに始まり

『なぜ就活甲子園をやりたいのか？』まで

大きく、夢を語らせてもらいました。



聞いてくださって、本当にありがとうございます。



Sくんの質問力、すごかったですねー！

そうそう。

今回も持ち寄りは力作ぞろい。そして、参加者は個性派ぞろい…

「ジャムおじさーん！」



おなじみチームポッキーはレベルアップしてました。




今日のテーマは、『見えない宝物』。


私は、１４歳のとき、

阪神淡路大震災で家が焼けました。

友人、知人も亡くなりました。

そんな中で、

唯一私に残されたのは

自分を支えてくれる家族や友人の気持ち、

そして、思い出や言葉、など

形のないものばかりでした。



見えないものを大切にしにくい毎日。



資格とか、学歴とか、そんな言葉よりも

もっともっと自分に「あるもの」を

「自分にしかない宝物」を見つけて

それを支えに、強みにして、輝いてほしい。


そんな風に思います。


こんな話もしました。


阪神淡路大震災で同級生が何人も亡くなって

「あなたたちは、亡くなった子たちの代わりだから

その子たちの分も生きてほしい」


だったら、代わってあげたい。


素直にそう思って、

その後の時間を「たまたま生き残ったおまけの時間」だと

心のどこかで思いながら１０年近く生きてきました。


でも、代わることはできない。


だったらせめて、毎日を悔いなく生きたい。

せっかく「生かされている」のなら、前向きに。


それが、「本気で生きる」ということ。


そう、誰の代わりでもなく

あなたはあなたとして生きていてくれて、ありがとう。

出逢ってくれて、ありがとう。


そんな思いを伝えてくれて、

「私は私として、生きていていいんだ。」

そんな、一見当たり前のことに気付かせてくれたのは

今の上司でした。



社会の中で、自分は何を通して喜んでもらう存在になるのか。


資格なし、高卒の私は、正直悩んでばかりでした。

でも、私の唯一の自慢は

たくさんのすばらしい知り合いがいることだと

胸を張って言えます。


私の夢は、「人とひとをつなぐこと」。

私自身はたいしたことができなくても

いろんなことが出来る知り合いがたくさんいるからこそ

それをつないで、喜んでもらって

輪が広がったら幸せです。


あとは、「みんなが幸せな街作り」がしたいです。

震災のあと、私はそれなりに幸せに暮らしていました。

それは、近くからも遠くからもたくさんの方から

「自分が持っているもの」や「できること」が

何もなかった自分にも届いたからです。

「それぞれができること」や「持っているもの」を持ち寄るだけで

こんなにもたくさんの人が幸せに暮らせる。

そして、こんなにもたくさんの人が支え合って、

社会って成り立ってるんだなぁ、と思いました。



自分を信頼してくれる仲間と

自分が信頼している仲間と

同じ夢を描きながらはたらくこと。


これ以上ない幸せを、今感じています。



今、関わってくださっている学生の皆さんには

ぜひ、そんな出逢いをしてほしいなって思います。



この『就活甲子園』は、

「人」と「ひと」の出逢いを大切にしたい就活イベントです。

人生の財産を、一つでも増やせるような

そんな機会にしていきたいと思います。


ぜひ、一緒に作ってください。


次回の『就活飲み会』は７日１９時からです！

新しい出逢いに、カンパイ！